いきなり禁煙生活31日目_ポッキー記念日
次回からは過去の出来事を遡って書きますが、何はともあれ…
祝、1ヶ月経過!!
長いような短いような1ヶ月でした。10日目あたりから吸いたい気持ちはなくなっていたのですが、時折ふと訪れる誘惑に揺れることもありました。やっぱり習慣を変えることって相当なエネルギーがいるねー。
幸い、私の生活環境にそれほど多くの喫煙者がいないこともあって、自己から溢れ出る喫煙欲と戦うだけで良かったことも、継続できている理由の一つだと思います。
さて、今回は使用した禁煙グッズに関してお話します。
禁煙をはじめた理由のひとつが「お金貯めたい」だったので、なるべくお金のかからない方法を考えていました。
何の準備もせず突然に禁煙ヨーイドンしたわたしには、禁煙用グッズの知識が全くありません。禁断症状を自覚して初めて調べはじめました。
まず、最初に思いついたのが禁煙パイポです。コンビニで見て、「こんなおもちゃみたいなものに需要あるんだねww」くらい馬鹿にしていた自分を殴りたい…。わたしには禁煙パイポがもっとも効果的でした。こいつで口元の寂しさを紛らわし、自分を数日間騙しきれたからこその今だと断言できます。MVPです。
その後、他の禁煙方法も調査しましたが、全部お値段がお高い。
禁煙パッチ→これも継続して使用したら値段が高い。
ニコチンガム→お値段そこそこだが、体に悪そう。
電子タバコ→習慣が抜けなさそう。初期投資が高い。
禁断症状の中、お財布と相談していた間に4日くらい経過し、結局「パイポだけでよくね!?」に落ち着いたわけです。この4日間は思考が“吸いたい”で埋め尽くされていてホント仕事になりませんでした。
ニコチン中毒の禁断症状は数日でおさまるみたいですが、習慣化された思考に抗うのが一番きつい。そのポッカリ空いた穴を見事に埋めてくれたのがパイポさんだったということでしょうか。ちなみに、わたしはレモン味と、普通のメンソール味を毎日咥えていました。他にも種類があるみたいですね。
今では、禁煙パイポも卒業しています。今日はベタにポッキーを咥えながらパソコンと睨めっこ。パイポの代わりにポッキーで禁煙ってのも悪くないんじゃない!?あ、太るか。